大腿四頭筋のストレッチ

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は、太ももの前面を縦方向に走行する4つの筋肉(大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋)の総称で、全身の筋肉の中で、最も強くて大きい筋肉です。

太ももをお腹に近づけたり膝を伸ばしたりと、ジャンプをする動きの作用があります。

日常生活やスポーツでの負担が大きく、疲労の蓄積や故障の起こりやすい場所でもあります。

どんなスポーツにも重要ですが、特に跳躍系の種目では最も重要視される筋肉の一つです。

鍛えるのが比較的容易な部類の筋肉でもあり、スクワットやレッグプレスなどで鍛えられるのがこの筋肉です。

大腿四頭筋のストレッチングは、子供に多いのがオスグット・シュラッター病や成人のヒザの靱帯炎(ジャンパーズニー)の予防に効果があります。

オスグットシュラター病・・・

まだ骨が固まっていない成長期の子供がクラブ活動などで急激に大腿四頭筋が鍛えられ、その強さにすねの骨が引っ張られて炎症が起き盛り上がり、ひどい場合は骨の表面が剥がれる病気です。

ジャンパーズニー・・・

バスケットボールやバレーボールなどジャンプをする機会が多い競技にみられ、筋肉と靱帯に過度の負担がかかり、痛みがでてくる病気です。
 

こんな人に

正座がしにくい・できない

膝が痛い

立位で伸ばしたい方の足を持ちます。

この時腰を引いたり背中を丸めたりしないように注意しましょう。

 

かかとをまっすぐ臀部に付けるようにするポジションは主に大腿直筋や中間広筋がストレッチされます。

かかとを外側に持っていくとより内側の筋肉(内側広筋)がストレッチされます。

反対に内側に持っていくとより外側の筋肉(外側広筋)がストレッチされます。

 

または、伸ばしたい方の膝を曲げた状態で仰向けになります。

身体の固い方は後ろに手をついて、身体を倒す角度を調整します。

daitaisitoukinn.gif